仙台の学生と、気仙沼の企業を繋ぐS→KIP。
そんなS→KIPは、気仙沼のとある経営者の気づきから生まれました。
とある経営者の気づき
これらの課題を解決するために、大手採用媒体に登録。
全国の就活生に向けてアピールを開始するも、
採用には1人も繋がりませんでした。
なぜ学生と出会えないのか?
気仙沼だから?自社の業種に魅力がないから…?
そんな中、気仙沼の小中高生にアンケートを取ったことで
わかったことがありました。
それは…
ということ。
地元の子供すら地域の企業を知らない中で、
全国の就活生に発信しても採用に繋がるはずがありません。
そこで、「気仙沼の中学生」「仙台の大学生」の
2つの方面に絞ってアプローチを始めました。
地元の企業を知ることがUターンのきっかけになると考え、中学生に地域の仕事や魅力を伝える機会をつくる。地元の企業を巻き込み、「気仙沼YEG地域教育事業」として継続的に実施。
会社の思いを直接伝えられるイベントをインターン生と企画し、実施。地元出身者との繋がりをつくるため、気仙沼からの進路先に多い仙台にて実施し、U・Iターンのきっかけをつくる。
アプローチの対象を絞り、相手に直接話すことで、
気仙沼や自社の魅力を伝えることへの達成感を感じました。
*
そこで、定期的に仙台の学生と出会える場づくりを企画!
その名も「S→KIP」(スキップ)!
2020.7.10 S→KIP 初開催!
2020年度にスタートしたこのイベントは、
昨年度で計37回開催し、272名の学生と出会うことができました。
さらに、仙台でのイベントだけでは終わらず、
インターンを通して実際に学生が気仙沼に来る機会も
つくることができました。
そしてS→KIPを手伝ってくれる運営学生も増え、
毎年更なるグレードアップをしています!
学生は自分の魅力アップを。
企業にはぴったりな採用プランを。
新しい世界へ踏み出す一歩に、ぜひS→KIPをご活用ください!
2023年度までのイベント実績
イベント開催回数
回
37
37
イベント参加人数
272
計
人
S→KIPは、仙台の学生と気仙沼の企業を繋げる出会いの場。
そこで、2つの地名の頭文字「S」「K」を使用しました。
2つの文字が交わって出来た形は、
双葉のようにも、ねじまきや無限のようにも見えます。
「S→KIPが、皆さんのねじをまわす成長の場となり、
皆さんの無限の可能性を伸ばしていく」
そんな思いが込められています。